TOHOKU 山色 基本編みのマフラー

こんにちは。Knit&SNowのブログへようこそ。

今回は、基本のマフラー2種類を編みました。ガーター編み、メリヤス編みには、編み物を始めた頃のいろんな思い出があって、色々と思い出しながらマフラーを編みました。

各編み地の楽しさは別記事にして、今回は動画を貼らせていただきますね。

作品作りの第一歩。まずはOpenOfficeで編み図を書いて

ガーターあみでまっすぐ編んでいきます。段染め糸を使ったので、編み進めると糸が変わってとっても楽しいです。

最終的に、段数は長さを測りながら決めました。18時間、554段という大作になってしまいました。

こちらは、メリヤス編みのマフラーです。メリヤス編みは、編み地がカールする特徴がありますので、スチームを当てて仕上げていきます。

こちらのマフラーは、15時間、398段。なかなかのものです。

もし、裏目がでない平らな編み地のマフラーを編みたいな場合には、輪のメリヤス編みや、ゴム編みのマフラーが良いと思います。

その辺の基本のマフラーも追々、編めたら楽しいなあと思っています。

では、あなたも素敵な編み物時間を!

TOHOKU 海色セーター

その昔、小さい頃は冬が楽しみで仕方ありませんでした。

というのも冬は、海苔の収穫の最盛期。

当時結構多くの家で、海苔を作っていたのではないでしょうか。各家庭に、ちいさな海苔の成形・乾燥工場があったのです。

まだ暗いうちに海苔を摘みにでかけた漁師さんたちが戻る頃

とてもとても寒い冷たい風が吹く浜には、いつも早朝から活気がありました。

摘まれた海苔は早速、見慣れた四角い形に加工されていきます。

海苔の海藻の繊維を洗濯機のような裁断機にかけて細かくして、

和紙をすくのに似た感じで「す」(お料理のす巻に使う、のあの巻き簾より目の細かいプラスチック製のすでした。)に四角くひろげ

乾燥機で乾かします。

海苔を乾燥させるための設備がある工場は冬でも暑いくらいで

潮の匂いに混じって機械の匂いと重油の匂い、それにできたての海苔のかおりがしていました。

なんでも面白く、楽しい。めずらしい。

そんな子ども時代に大人たちが間近でなにかを作る環境に触れられたのは、

すごく貴重なことでした。

美味しい海苔、食べてみたいなあっていうあなた。

コンビニのおにぎりの海苔は安定して美味しいので、気が向いたときにピリッと切り取って味わってみてください。

海藻の香りが好きですきでたまらない方は、焼いていない「乾海苔」「干し海苔」などと言われるものを買って、軽く炙って食べると、それだけでも海の滋味豊かなおつまみになります。

そして乾海苔は、煮溶かして味付けすれば海苔の佃煮も作れる優れものです。海苔は細かく裁断されているので、スプーンですくってご飯に乗せる佃煮ができます。

このセーターは、海苔網にふさふさと成長する海苔をイメージした模様を入れてみました。

海苔の真っ黒、冬のネイビー、伝統的な生成り、どの色でもかっこよく仕上がると思います。

今回は、ダルマ毛糸の「空気をまぜて糸にしたウールアルパカ」を使っています。

とても軽い糸なので、手編みのセーターは重くて・・・という悩みも解消します。

東北の海色セーターは現在編み図修正中ですので、ご参考にご利用ください。

TOHOKU 00 新月

こんにちは。ニットアンドスノウのブログへようこそ。

今回の作品は、TOHOKU 00。いつもは海色、秋色などと書いているのですが、山色にしたいけれど・・・どうしようか迷った挙句今はそのままにしています。

2018年、念願の東北暮らしで行ってみたかった懐かしい場所。夜の宮城蔵王。

もしあなたがスキー、スノーボードがお好きなら、冬が雪が待ち切れない場所です。キャンプがお好きならば、グリーンシーズンが天国。そして運転が好きな方なら夜の蔵王は季節を問わず楽しい場所です。最近では雪が少ないのですが雪道好きにはきっと楽しい場所ですね。

今回は新月の真夜中から明け方にかけて。星空を見に行ってきました。

新月の夜の山。暗さに目が慣れたはずなのに、足元すら見えない。ちょっと遠くにあるキャンプ場には人がいるはずなのですが、やっぱり真っ暗闇はちょっと怖い。だって目の前に熊がいても絶対にわからないもの。そしてとても寒い。でも星がとてもきれい。

この日は残念ながら少し雲がかかってしまって満点の星空とまでは行きませんでしたが、それでもとても楽しかった星空観察。

そんな新月の暗闇を、手触りのいい色でメリヤス編みのセーターにしました。袖口と裾にはハニカムの模様を入れていますが、暗闇なのでなんとなくわかるかな?という模様です。

使った糸は、毛糸ピエロさんのベビーアルパカ糸、アルル。編んでいる時からその柔らかな手触りに癒されます。完成した作品を着て、メリヤス編みをなでてみるのも好きなのです。

おうちでたくさん着られるように、ちょっとした洗い物などでは腕まくりしなくていい7部袖にしています。丈は短く仕上げていますので、長めの丈にしたい場合は編み図より10段から20段ほど多く編むといいです。

さあ、あなたも楽しいあみもの時間を。


TOHOKU 海色#02

端午の節句も近づき、鯉のぼりもちらほらと見かける頃。

私の住んでいた小さな漁港では、海苔養殖の片付けもひと段落。今はあさり漁の準備をする頃でしょうか。

浜を散歩すると思い出すのは、穏やかな日差しのなか、浜で作業をする漁師だったじいちゃん。私はというと、近くで遊んだり、貝を掘ったりしていました。

そんな穏やかな漁港の日常をテーマに、色違い、襟違い3着目です。

仕上がりを想像したり、どこで着ようかと考えながら編んだり、懐かしい風景や雰囲気を考えながら編むのはとても楽しいものです。

今回のセーターは、ビブスとテムレスにも合う自分用のセーターです。

私は漁師ではないので、浜で作業するわけではないのですが、今シーズンスノーボードで月山に行ったら着ようとおもっていたのです。真っ赤なセーターに、ビブスに、青のテムレス。(私は勝手に、海のテムレスと呼んでいます)。なかなかいいと思うんです。

でも、今シーズンは残念ながらウイルスのために強制終了。来シーズンのためにおうちにこもって沢山編もうと思います。これもまた、幸い。

さあ、あなたも在庫糸で編みませんか?素敵な編み物時間を。

クラリスワークス、AppleWorks、ご存知ですか?

Knit&SNowの編み図は、OpenOfficeというフリーソフトを使って書いています。

その前は、AppleWorksというMacに標準で入っていたドローソフトを使っていました。クラリスワークスの時代から使い慣れていたこともあり、AppleWorksがサポート終了になった後もしぶとく使っていたのですが、OSやブラウザもサポートが終了してしまい、色々と不便になってきたに見つけたのがOpenOfficeでした。

操作性はだいたい同じで、違和感なく使えました。

ただ、ファイル形式に互換性がありません。昔書いた模様図を再利用したいときにはもう一度書き直すことになってしまっています。

今回、動画では方眼図を書きました。

自分で編みながらメモした目数を確認しながら、編むように書いていきます。面倒ではありますが、間違いには気付きやすいのかな?と思っています。

編み物好きで、クラリスワークス?!OL時代使っていたわ、懐かしい!と思った方はどうぞ使ってみてください。棒針の方眼や、編み目記号だけでなく、かぎ針の編み図ももちろん書くことができます。

今回は説明文をつけた動画を作ってみました。が、真面目すぎてちょっと眠くなっちゃうなあ、と作った本人が思っております。

余談ですがKnit&SNowのチャンネルには編み物よりも手作り石鹸の動画が多いです。今日も動画を撮りながらローズマリーとラベンダーと薄荷の石鹸を型から出したので、とてもいい香り何しています。

編み物は、引き上げ編みの帽子の動画を作り始めました。間違えて解いてばかりのある意味元気が出る動画になりそうですよ。

さあ、あなたも素敵な編み物時間を。

春色ニット、春色棒針。

春色の段染め毛糸と、菜の花いろの棒針で編んだニット帽。綺麗な色にうきうきしてしまいます。

そんな帽子をかぶって行きたいのはこんな場所。ニットアンドスノウの”スノウ”は私が雪山やスノーボードが好きだからつけた名前なんです。

3月。ここはまだまだ雪深い宮城蔵王です。今年は雪が少ないということで、沢があまり埋まっていないのだそう。そんな中、木々の中を歩くと思いもよらず春に出会います。

木の芽はもう、春の雰囲気を感じてばんざいしていました。

近づくと、春がくるー!というよろこびを全身で表現しています。はじけるように元気な植物のおしゃべりまで聞こえてきそうです。

今回はワークマンのバラクラバにフード付きロングマフラーを合わせましたが、日差しがある時にはちょっと動くと暑いくらい。午後からは冷たい強風が吹いて寒いくらいでした。そんな時にはマフラーのフードとウエアのフードをかぶって調節します。

この糸は軽くて暖かいので、もうちょっとコンパクトなタイプも作りたいです。次回はもうちょっと明るい色で編もうと思います。

月山にも持って行こうかと思って購入したのは、スーパーカンジキ。スノーボード用ブーツにもついて、軽くてなかなか良いです。割ってしまわないように、岩場には要注意ですね。

春はもうすぐ。雪山と冬物編みの季節は一休み。なんだか複雑な気分ですが、グリーンシーズンはアウトドアの楽しみも待っています。

KnitProの棒針レビューです

綺麗な針。

数年前から頻繁に使うようになったKnitProの編み針。

クロバー信者と自ら言っているにもかかわらず、なぜかというと

バエルからです。軽薄な表現ですみません。

でも、あえて言おう。バエルから、と。

編んでいる時に、この透明な色にうきうきとします。

私は美しいものや可愛いものが好きです。機能美があるとなお好きです。

ミリタリーものが好きで日常かなり多用していますが、その理由が機能的だからなんです。

自分が使ってみた感想ですが、KnitProの針は8つのポイントがあります

・美しく機能的

・色々な素材があり選ぶのも楽しい

・ケーブルが複数本あればほつれ止め不要

・ケーブルコネクター があれば、ケーブルをつないでとても長い平編みにも対応できる

・構造的につなぎ目などが多く、引っ掛かりやネジの故障もある

・素材や色によって見えづらい糸もある

・ミリ規格と号規格があるので、通販で購入する際にはきちんと確認する

・号数の表示が消えやすい

この、銀色の筒がケーブルコネクタです。パーツ単品売りもありますが、私が見るタイミングだといつも売り切れてしまっています。

KnitProはぱっと見、とても綺麗です。

そして長さの異なるケーブルを付け替えできる輪針は機能的で便利です。

ケーブルを数種類持っておけば、休み目させておくパーツをケーブルごと休ませておき、次の工程に取り掛かる時にもケーブルに針を取り付けて再開できます。

「ぱっと見」とても綺麗という言い方をした理由ですが、

結構出来がバラバラだったりします。

もちろん、編むという事に関しては問題ないのですが

針先の形状がほんの少し違っていたり、号数のプリントのフォントが違っていたり

ケーブルのつなぎ目にとても小さな段差があったり。

先端が金属のタイプだとこの繋ぎ目に段差がありますね。

この針はカーボン製です。ボンネット、クラッチ、飛行機の翼。。。。カーボンという響きに思わず購入してしまいました。

この針は号数のフォントも違えば針先の丸さもちょっと違いました。

当たりだ、とおもってしまいました。

余談ですが個人的には下のフォントが好きです。

そしてこの号数表記は使っているとすぐに消えてしまいますので、編み針ゲージがあるととても便利です。

Knit Proの編針ゲージと、クローバーのニットゲージカウントフレームです。

重い毛糸をビシバシ編んだら、ケーブルが閉まらなくなっちゃったものもあります。

この辺はもう、消耗品として割り切っています。

木製のラミネートタイプのものは、細い針で折れたり、一本だけですが針先が剥離したこともあります。

竹製の編み針でもあるから、この辺は同じかなー。

透明の樹脂針は大好きなのですが、毛糸によっては見えづらいことも多々あります。

黒糸の見えやすさを比較した記事(楽天ブログ)へ飛びます。

https://plaza.rakuten.co.jp/hibinomemo/diary/201601120000/

・・と、精度の高い日本製の針からスイッチすると、気になることが多いかもしれませんが、綺麗な針は使っていて幸せな気分になります。

こちらは私が一番最初に購入して一番気に入っているKnitProのセットです。

編み針ゲージ、ケーブルコネコネクタは入っていません。そして黒糸を編む際には見えやすいかどうか確認するといいです。(緑の針×黒糸はみづらいです)


こちらは赤いシックな針です。ミリ規格の針ですので、各号数に近いものを探す必要があります。ケーブルコネクターもセットですが、棒針ゲージはついていないようですね。


編み物を始めたのは

こんにちは。今日は編みものをはじめた頃の思い出話です。

それはそれは何十年も前、小学1〜2年生だった私は棒針あみをやってみたくて仕方ありませんでした。

小学1年生の時に担任だったとても優しい、上品な先生が、クラブ活動でセーターらしきものを編んでいるのを目にしてから、私もやってみたいと思うようになったのです。田舎の海辺で育った私にはね、知的で物腰の柔らかいけれどピッとした先生がとてもとても素敵に見えたのです。

記憶では、先生はとてもシックな濃いグレーのツイードを編んでいました。上級生の女の子たちと輪になって、なんだかとても楽しそう。私も編んでみたいなあ。

一番初めに手に入れたアイテムは、1号くらいの短い4本針の余りと、鮮やかなピンクの細い毛糸。何かを解いたもので、糸玉になっていました。濃い茶色の竹の編み針でした。

ばあちゃんに教えてもらった作り目と編み方でまずは編みはじめました。

最初は棒針に巻きついているようにしか見えなかった作り目の毛糸が、だんだん伸びて行くのはとても不思議で楽しいものです。

でも、私が知っている三つ編みの集合体みたいな編み地じゃない。これじゃない編み方を教えて欲しいと言っても、ばあちゃんはそれしか知らない。これはガーター、というらしい。

でもとにかく面白いので、ひたすら編みました。登下校、歩きながらも編みました。小学生あるある。

できた編み地はなぜか途中で穴が開いてしまったり、どんどん編み地の幅が広がってしまったり。慣れない上に細い針と糸。目を落としたり、知らない間に増し目をしてしまったりと、色々とやっていたのだと思います。

綺麗な編み地にできるように、何度も解いては編みました。編み物が冬の楽しい遊びになりました。

でも、これ、マフラーには幅も狭いし短いし何にもならないなー。いや待てふと思えば、友達や友達のお姉さんはもっと太い糸で、長い針を使ってる。テレビとかで見るのもそういえば。。。

まあとにかくです。お年玉で友達が持っていたようなサイズ感の針と糸を買いに、隣町の今はなきジャスコへ行った記憶があります。

編み針って結構高いのね。どれにしよう。10号くらいのを選び、毛糸はワゴンセールのまとめ売りにあったピンクの糸。私はもっとシックなのがよかったのに、手触りも確かめたいのに、母のおすすめに渋々としたがい何を編むのかも決めないまま、5玉だけ買ってしまいました。

それにしてもなぜ祖母や母がピンクばっかり勧めたのかいまだに謎です。洋服はそんなかわいいものを着られた試しがないので、ピンク色に抵抗があるままおばさんになってしまいました。

編み始めてみたらマフラーには足りなそう。肌触りもチクチクしてる。どうしよう。とにかく三つ編みの集合体みたいな編み地はどうやるのだ?

編んではほどき、解いては編み。メリヤス編みと縄編みを自己流で体得。車輪の再発明というばかをやってのけました。今ならネット環境がある場合ならYouTube先生がすぐに教えてくれるのに。。。

編み物を再開した時に、過去の経験からやらないようにしたことがあります。

糸の手触りに妥協すると、せっかくの楽しい癒しの編み時間の質が落ちるばかりでなく、着用時にも気になると思うので、ここは妥協しないことにしました。

なんとなくで買わない。

糸は何を編むのか決めて足りる量を買うことにしました。オリジナル作品の制作や初めて使う糸はかなり多めに買います。なので、今は余ってしまうのですが、買い足す際のタイムラグやロット違いなどが面倒で多めに買っています。

毛糸の福袋はとても魅力的ですが、糸に合わせて足りるように何を編もうか・・・ととても悩んでしまうので、あまり買わないようにしています。

とにかく今ある予算の中で、今選べる中で一番良い選択をすること、より好きな方を選ぶことにしています。

編み図には、必要予算や制作時間なんかもめやすに載っていると嬉しいのかな。

ピンク色の呪い(笑)にかかったまま、昔買ったピンクと似た色味の糸で編んだのがこちらのさくら。大丈夫、その車輪の再発明は無駄じゃない。と昔の私に言ってやりたい。

そして、本当はきちんと習いたい、のです。

 

 

編み物用品いろいろ、ほつれどめ 。

セーターを編む際にとても便利な「ほつれ止め」

実はなくても使っていない4本針があれば十分ですし、付け替え輪針の使っていないケーブルで休ませるのも便利です。なにしろ針をそのまま使って閉じちゃえますので、作業数も減らせます。

とは言っても、編みかけ放置が多めの私はこのほつれ止めを使っています。


大昔近所にあったトーカイさんで購入したものなのですが、艶消しゴールドが可愛くて、前後身頃の肩と襟を休ませる場合には2セットあれば十分です。無くしては同じものを買って、買うとすぐに出てくる、というのを繰り返して今、4セットくらい持っています。

お安く可愛く、なのですが針先にちょっとばらつきがあります。編み針に目を移したりする際に引っかかりがちょっと気になります。

そんなに神経質にならなくて良さそうなものですがやっぱりちょっと気になってしまいます。

私が持っているのもはだいぶ前に買ったものなので、今は改善されているかもしれません。一番古いものは20年ものになりそうな勢いですので、持ちに関しては文句なしです。

引っかかり、、、ちょっとの気になりを放置する悪いくせ。これが積もり積もって大変大きなストレスとなるのです。

ということで他のほつれ止めもいろいろと探していました。

クロバー のほつれ止めは好みに合わせて選べます。

両開きタイプは編み針に移さずにそのまま使えて良さそうです。




ニットプロは1セット3サイズ。2セットで十分使えそうです。


ハマナカさんの小さいほつれどめは段数マーカーにも使えそう。。。可愛いです。



他にもいろいろありました。

あれ、トーカイさんの可愛いのもある。


安全ピンタイプもいろいろデザインがあります。

楽しいです。

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ステンレス製ほつれ止め(黒)2本セット
価格:436円(税込、送料別) (2020/3/12時点)



チューリップさんだとセットになるんですね。

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あみもの用品TU6点セット|チューリップ 編み物
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クローバー、宮城県の香り。

春から結構長い期間、色々なところで目にするホワイトクローバー。シロツメクサという方が馴染みがある花です。

小さいころはこれで花冠を作ったり、4つ葉を探したりすることに夢中になっていました。見回せばたくさんのシロツメクサが咲く場所があって、思う存分に花を楽しむことができました。もちろん、大人になっても花冠作りやクローバー探しは楽しいものです。

神奈川に住んでいた頃は、季節ごとでゴージャスな花の香りがしました。金木犀とオレンジフラワーのイメージです。街路樹や庭先に、柑橘系の木や、ばら、金木犀、アベリアなどを植えている場所が多くて、お花の時期には所々でフローラルの香水みたいに豪華に香ります。住んでいた土地柄、時折頭痛がするほどの牧場の匂いがすることもありましたが、薄くなるといい香りになるというこれらの匂いがいい匂いを作っていた一因だったのかもしれません。

じゃあ宮城県ではなんの花の匂いがしていたっけ?て思い出そうとしてもなかなか思い出せませんでした。慣れ親しみすぎていてわからなかったのです。よく浜で散歩していたので、潮の匂いや浜に干してあるヒトデや網の匂いを真っ先に思い出しました。ハマナスの匂いは好きだけれど、どこかで薫ってきたことはないしな。。。

でもある時、何処かから流れてきた懐かしい香り。あれ?と周りを探して目に飛び込んでしたのはシロツメクサでした。そういえば色んなところに咲いていて、よく遊んだな。。。と香りを確かめてみると、ちょっと甘い草の匂いがなんだか懐かしい。その懐かしさから、クローバー模様でセーターを編みました。

緑色の毛糸で、クローバー模様のセーターを編みました。春先にも着られるように、7分袖で軽く。

そういえば、ホワイトクローバーってはちみつにもあって美味しいものねえ。

宮城県に帰ってきて、あらためて感じた花の香り。クローバー、ツツジ、そしてハニーサックル。

何気ない川沿い、土手、道端で時折はっとする香りに誘われ、見回したら咲いていたのはこの花でした。

見事にフェンスを飾っている姿。誰かが植えたわけではなく、ただそこに生えている野生の花たちが、いい香り。きっと他にも素敵な香りがしているんだろうな、と思うと楽しみになります。