こんにちは。ニットアンドスノウのブログへようこそ。
現在、軽くて着心地のいいアラン模様のセーター海色03を編みながら、方眼図を書きながら修正中です。
ラグラン部分、袖部分はほぼ三角になっちゃった・・・。
ラグラン部分はいつも、手編み支援ソフトウェア「手編み支援ソフトWinKnit」に頼りっきりなのです。出力して微調整して。。を繰り返していたら、こんな袖になってしまいました。
WinKnitは、動く割り出しや模様作成など、オリジナル作品に必要な機能が一式揃ったとっても便利なアプリです。Windowsをお持ちの方はぜひダウンロードして使ってみてはいかがでしょう。
http://www.e-sadonet.tv/kanasugi/WinKnit/index.html
セーターの袖を編む際にわたしは、2本一緒に編んでしまいます。
2本一緒に編むのですが、単純に2本の袖を同時に進めます。
どんないいことがあるのかというと、編み進める途中できつめに編んじゃったり緩めになっちゃったりという微妙な変化が両袖で分散されて同じ仕上がりになりやすいです。
デメリットもあって、各袖の糸が絡まってしまい扱いづらいのと、増し目や模様の間違いは、たいてい2本同じく間違えてしまっています。
・・・こんな時にはおとなしく2本ぶん、袖を解いて直します・・・。
動画では、輪針で編んでいた2本の袖のうち1本を一旦棒針に移して、整えてから輪針に戻して2本編みの体制に戻しています。2本の袖編みだと、普通に編んでいても糸が絡まりやすいのに、解いた糸の山も気にしながら編むのは気が散ってしまいますので、一本づつ行います。
さて、進めていきましょう。WinKnitについては、また別の機会に。
さあ、あなたも素敵な編み物時間を!