こんばんは。今日もありがとうございます。
先日から編んでいたフィッシャーマンセーターが完成しました。
note有料記事では全方眼図を掲載しています。でも、編み図としてはこちらで十分だと思います。有料版の全方眼も後ろ身頃がチラ見できます。
今回のセーターは、途中マフラーを2本編みながら2ヶ月半くらいかかっています。
もし、晩秋に着たい場合には9月には編み始めるとちょうど良い感じになるかな
と思います。
余談ですが、instagramのQRコードは、インスタグラムのアプリからしかアクセスできません。結構反応が悪く、大きく表示したものでないと認識できません。それでやっっと読めたと思ったら、自分のプロフィールが出てきてどっひゃあーとなってしまうのです。
もう一つのコードの方は、YouTubeにジャンプします。どちらにしろ、紙媒体などにした時に効果を発揮しますね。
さて、話は戻って編み図の内容です。
修正前と変わらず、裾のリブ編みから模様への切り替えは、よーく目を数えて編みます。私も何度も間違えてしまいました。でも、出来上がると可愛いんですよねえ。
ラグラン線は、2目一度ど3目一度をしていますので、ここも間違いないように進めます。
袖口も同様に、模様の切り替えに合わせた増し目をしています。
袖も、ラグラン線の減らし目は身頃同様2目一度と3目一度があります。
ラグラン線を閉じましたら、襟を編みますが、
また、今回も襟の方眼図をどうしようか迷いました。
古代遺跡から出土したお面じゃないですよ。。。方眼図です。
中心の長方形4つが、えりの模様図になります。
実際は、輪でつながっています。
破線の輪で結ばれる線でラグラン線を閉じたあとの襟ぐりができます。
そこから、ピンクの丸で指定されたところ
(交差しながら止めていてわかりづらいので、ざっくりでいいです)
から、目を拾います。
後ろ身頃の左から表目、裏目、裏目、表目、表目、と始めると
身頃から1目の交差がなんとなくつながるように編めます。
でも、ここは特にこだわらなくても変にななりませんので、大丈夫です。
模様を24段編んで、ゆるく伏せどめします。
11号で伏せどめするとおそらく頭が通らなくなりますので、
止める時だけ右の針を13号針に持ち替えても良いです。
伏せどめを終えたら一旦、頭が通ることを確認します。
そうしましたら、襟を内側に折り、拾い目のところに
1目おきに縫い付けていきました。
この時にも、きつくなりすぎないように注意しました。
全方眼図は、noteの有料記事に(チラ見できます)、他にはminneとBASEで印刷して販売いたします。送料込み800円です。(準備中です)
これからラインナップを増やしていきますが
無料編み図でも十分編めるものになっています。
さ、、秋の前までに何作品の図を完成できるかしら!
あなたも素敵な編み物時間を。