今回は、袖です。
身頃に引き続きただただ四角に編みますが、袖は針の号数をどんどん変えて太くしていくので、飽きません。
一番最初はリブを4号または5号であみ、次は8号、次は11号、次は13号、最後は7mm。
同じ糸で針を変えた時の編み地の違いも見られて面白いのです。編み目の大きさは違っていて、手触りも変わってきます。
昔、私がアラン模様の鎧を量産していた頃。。。。かっちりとしたウール糸を選んでいたこともあるけれど、その原因は編み目がきつかったからだったのね。。。と改めて実感できて面白かったです。
それにこの袖のいいところは、せっかくセットで買った編み針の、なかなか出番のない針も使えて楽しいこと間違いなしなのです。
今回の動画は、説明が重複するのと飽きたのとで(笑)あまり説明文がついていません。
袖を1本タイムラプスで大体撮って、編み地が伸びていくのはなんとなく伝わるかな?と思います。
それにしても、どうやったら面白い編み途中動画ってできるんだろうかと編集しながらいつも考えています。
まっすぐ編むカーディガンは、こういう太めの糸を使っても、細い糸を2本合わせて使っても大丈夫です。もし、大量に糸が余っているなんて幸せな状況があったら、ぜひあんでみてはいかがでしょう。楽しいですよ。
今回使ったのは、この針のセットです。カラーが可愛くて、うきうきしてしまいます。竹針より、ちょっと重いですが、滑らかなすべりで編みやすいです。
暑くなってきましたが、まだまだ冬ものを編みます。
あなたも、くれぐれも熱中症にはお気をつけて、素敵な編み物時間を。