TOHOKU 00 新月

こんにちは。ニットアンドスノウのブログへようこそ。

今回の作品は、TOHOKU 00。いつもは海色、秋色などと書いているのですが、山色にしたいけれど・・・どうしようか迷った挙句今はそのままにしています。

2018年、念願の東北暮らしで行ってみたかった懐かしい場所。夜の宮城蔵王。

もしあなたがスキー、スノーボードがお好きなら、冬が雪が待ち切れない場所です。キャンプがお好きならば、グリーンシーズンが天国。そして運転が好きな方なら夜の蔵王は季節を問わず楽しい場所です。最近では雪が少ないのですが雪道好きにはきっと楽しい場所ですね。

今回は新月の真夜中から明け方にかけて。星空を見に行ってきました。

新月の夜の山。暗さに目が慣れたはずなのに、足元すら見えない。ちょっと遠くにあるキャンプ場には人がいるはずなのですが、やっぱり真っ暗闇はちょっと怖い。だって目の前に熊がいても絶対にわからないもの。そしてとても寒い。でも星がとてもきれい。

この日は残念ながら少し雲がかかってしまって満点の星空とまでは行きませんでしたが、それでもとても楽しかった星空観察。

そんな新月の暗闇を、手触りのいい色でメリヤス編みのセーターにしました。袖口と裾にはハニカムの模様を入れていますが、暗闇なのでなんとなくわかるかな?という模様です。

使った糸は、毛糸ピエロさんのベビーアルパカ糸、アルル。編んでいる時からその柔らかな手触りに癒されます。完成した作品を着て、メリヤス編みをなでてみるのも好きなのです。

おうちでたくさん着られるように、ちょっとした洗い物などでは腕まくりしなくていい7部袖にしています。丈は短く仕上げていますので、長めの丈にしたい場合は編み図より10段から20段ほど多く編むといいです。

さあ、あなたも楽しいあみもの時間を。


TOHOKU 海色#02

端午の節句も近づき、鯉のぼりもちらほらと見かける頃。

私の住んでいた小さな漁港では、海苔養殖の片付けもひと段落。今はあさり漁の準備をする頃でしょうか。

浜を散歩すると思い出すのは、穏やかな日差しのなか、浜で作業をする漁師だったじいちゃん。私はというと、近くで遊んだり、貝を掘ったりしていました。

そんな穏やかな漁港の日常をテーマに、色違い、襟違い3着目です。

仕上がりを想像したり、どこで着ようかと考えながら編んだり、懐かしい風景や雰囲気を考えながら編むのはとても楽しいものです。

今回のセーターは、ビブスとテムレスにも合う自分用のセーターです。

私は漁師ではないので、浜で作業するわけではないのですが、今シーズンスノーボードで月山に行ったら着ようとおもっていたのです。真っ赤なセーターに、ビブスに、青のテムレス。(私は勝手に、海のテムレスと呼んでいます)。なかなかいいと思うんです。

でも、今シーズンは残念ながらウイルスのために強制終了。来シーズンのためにおうちにこもって沢山編もうと思います。これもまた、幸い。

さあ、あなたも在庫糸で編みませんか?素敵な編み物時間を。